東京農工大学農学部共同獣医学科では、伴侶動物(犬や猫などのペット)に対する高度で先進的な獣医療教育を重視しています。その中心となるのが、附属動物医療センターです。このセンターにはCT、MRI、超音波診断装置など最新の医療機器が整備され、地域から紹介された多様な症例の診療を通じて、学生は実際の臨床現場に近い環境で学ぶことができます。診断から治療、手術、予後管理に至る一連のプロセスを経験し、診療技術だけでなく、飼い主とのコミュニケーションやチーム医療の重要性も体得できるプログラムです。
また、同センターは大学院生や研修医、さらには地域の獣医師への継続教育の場ともなっており、最先端の知識・技術が常に更新される学習環境が確保されています。基礎獣医学の学びと連動し、解剖学や病理学、生理学などの基礎知識を現場で応用する力を養成します。
平成24年度より岩手大学と連携して共同獣医学科を設置しました。「伴侶動物」と「産業動物」、さらには「動物衛生・公衆衛生」など、多様な領域に対応可能な獣医師の養成を目指しています。東京農工大学は先進的な伴侶動物臨床教育に強みを持ち、一方の岩手大学は産業動物および公衆衛生に注力しており、両大学の強みを融合することで、幅広い職域にわたる獣医学教育を実現しています。 また、両大学が共同で提供する講義・実習・研究カリキュラムを通じて、伴侶動物と産業動物の両方に関する高度な知識・技術をバランスよく学べます。農工大の動物医療センターや国際家畜感染症防疫研究教育センター、岩手大の動物病院や動物医学食品安全教育研究センターといった大学附属施設も活用し、生きた教育を実施することで、実践力ある人材を養成する教育体制です。
1学年あたり35〜40名程度という少人数編成が特徴です。入学から卒業まで一貫して同じメンバーで学ぶことになります。学生間の絆が深まり、また教員との距離が非常に近く、質問もしやすい環境です。授業・実習は双方向的で、臨床実習・フィールドワーク・実験などがカリキュラムに組み込まれており、最新設備を用いたきめ細かな指導が受けられます。特に5・6年次には研究室に所属し、少人数下での卒業研究を通じて論文作成や課題解決能力を養う機会があります。
東京農工大学農学部共同獣医学科は、最新設備を備えた附属動物医療センターでの先進的な伴侶動物医療教育と、岩手大学との連携による産業動物・公衆衛生分野の学びを両立できる点が大きな強みです。少人数制で教員との距離も近く、基礎から臨床、研究まで一貫して「現場で使える知識と技術」を深く身につけたい人に向いた環境だといえます。
| 受験者 | 合格者 | 合格率 |
|---|---|---|
| 36人 | 30人 | 83.3% |
東京農工大学農学部の一般入試は、大学入学共通テストと個別学力検査を組み合わせた国立大学型の選抜です。共通テストでは6教科8科目が課され、幅広い基礎学力が求められるのが特徴です。個別試験では英語・数学・理科2科目の記述式問題が出題され、高度な理解力と応用力が重視されます。特に理科2科目必須という点が特徴で、理系科目の総合力が合否に大きく影響します。共通テストと二次試験のバランスが重要で、安定した高得点が求められます。
| 募集人数 | 前期:25人/後期:6人 |
|---|---|
| 試験日程 | 前期:2026年2月25日(水)/後期:2026年3月12日(木) |
| 試験科目 | 前期:数学、理科2科目、外国語/後期:外国語(英語) |
東京農工大学農学部の推薦入試は、学校推薦型選抜および総合型選抜が実施されており、学力だけでなく人物面や適性を重視する点が特徴です。出願時には志望理由書や調査書が求められ、これまでの学習成果や活動実績、志望動機が総合的に評価されます。選考では面接や場合によっては小論文が課され、農学分野への関心や論理的思考力、主体的に学ぶ姿勢が問われます。大学の研究志向や実践的教育への適合性も重要な評価ポイントとなります。
| 募集人数 | 4人 |
|---|---|
| 試験日程 | 大学入学共通テスト:2026年1月17日(土)、18日(日) |
| 出願資格 | 次の各号の要件すべてに該当し、学校長が責任をもって推薦できる者 (1) 次のいずれかに該当する者 ① 高等学校または中等教育学校を令和8年3月卒業見込みの者(留学により、令和7年度の学年の途中または学期の区分に従い高等学校または中等教育学校の卒業を認められた者を含む。) ② 通常の課程による12年の学校教育または通常の課程以外の課程によりこれに相当する学校教育を令和8年3月までに修了見込みの者 ③ 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有するものとして認定または指定した在外教育施設の当該課程を令和7年4月以降に修了した者および令和8年3月までに修了見込みの者 (2) 学業・人物ともに優れ、志望学科に関連する分野における学習に強い意欲を有する者 (3) 令和8年度大学入学共通テストで、当該学部・学科が指定する教科・科目(選抜方法 等参照)を受験する者 (4) 学校推薦型選抜に合格した場合は、必ず入学することを確約できる者 |
| 試験内容・科目 | 大学入学共通テスト:国語、地理歴史公民(1科目選択)、数学(2科目選択)、外国語(1科目選択)、理科(2科目選択) |
| 入学費用 | 282,000円 |
|---|---|
| 学費 | 642,960円 |
これらは全て2025年8月時点の情報です。詳細は必ず大学公式サイトを確認してください。
東京農工大学共同獣医学科は、附属動物医療センターでの先進的な臨床教育を強みとし、実際の診療現場に近い環境で伴侶動物医療を学べるのが特徴です。岩手大学との連携により、産業動物や公衆衛生分野まで幅広く対応できる教育体制を整え、少人数制のきめ細かな指導を通じて実践力と研究力を兼ね備えた獣医師を育成しています。
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東京農工大学独自の給付型奨学金制度です。
| 種別 | 給付型 |
|---|---|
| 金額 | 10万円/年 |
| 期間 | 1年間 |
| 対象 | 学士課程を卒業し、本学大学院に進学する学生のうち、卒業時の学業成績優秀者を対象として、奨学金を進学後に一時金として支給 |
全国大学生協連奨学財団が提供する「たすけあい奨学制度」は、扶養者を亡くし、経済的に学業継続が困難となった学生に対し、緊急支援として返済不要の給付金(原則12万円)を提供する制度です。この給付金は、全国の大学生協の組合員や教職員などからの寄付を財源とし、たすけあいの精神に基づき運営されています。学業を諦めかけた学生の「続けたい」という想いを支えることが一番の目的です。資金面だけでなく精神的な励ましとなることを重視しています。
| 種別 | 給付型 |
|---|---|
| 金額 | 120,000円 |
| 期間 | 1回 |
| 対象 | 在学中であり、扶養者(主たる家計指示者)を亡くされてから1年以内の者 |
学業優秀でありながら、ひとり親家庭や片親家庭に属し、経済的理由で学費の支弁が困難な大学生を支援する給付型奨学制度です。返還義務はなく、応募者本人の学業と生活について適時報告が求められます。奨学金は年額48万円。学部3年と4年の2年間にわたって支給され、他の奨学金との併給も可能です。日本国籍で25歳以下、GPA一定以上といった条件が設けられており、将来的に社会で活躍できる人材の育成がこの奨学金の目的となっています。
| 種別 | 給付型 |
|---|---|
| 金額 | 480,000円/年 |
| 期間 | 2年 |
| 対象 | ・日本国籍を有する国内大学に在籍する大学3年生 ・両親または片親がいない世帯に属していること(年齢要件・成績要件あり) ・経済的理由により学費の支弁が困難であること(収入要件あり) ・就学状況及び生活状況について適時報告できること |
一般財団法人 阪大微生物病研究会が1962年に創設した「BIKEN谷口奨学金」は、初代理事長・谷口腆二博士が掲げた「百年の計は人を育てる」の精神に基づき、微生物病(細菌・ウイルス・感染症・ワクチン等)分野で研究に励む大学院博士課程の優秀な日本人学生を支援する、返済不要の給付型奨学金です。毎月8万円が支給され、支給期間は博士課程の最短修業年限までとなっています。他の奨学金との併給も可能です。選考は書類審査と面接による二段階で行われます。
| 種別 | 給付型 |
|---|---|
| 金額 | 80,000円/月 |
| 期間 | 最短修業年限 |
| 対象 | ・2026年4月現在で大学院博士・博士後期課程に在学する者(最終年次の者は除く) ・微生物病等に関する研究を行う者 ・日本国籍を有する者 ・支給期間中は企業等との雇用関係を有さない者 ・支給期間中は研究奨励金や他の給付型奨学金等を受給しない者 ・学業成績・人物ともに優秀であり心身ともに健康であり、指導教員の推薦を受けられる者(同一研究室から複数の同年次の学生は応募不可) |
東京農工大学の奨学金は、大学独自の成績優秀者支援に加え、扶養者の死去やひとり親家庭、博士課程での専門研究など、学生の事情やステージごとに細かくカバーされている点が特徴です。いずれも給付型で返還不要のため、「経済的な不安を抱えつつも、学びや研究を諦めたくない」という学生が、状況に応じて現実的な選択肢を取りやすい制度設計になっているといえます。
少人数の学科のため、お互い支え合って勉強に励む傾向があり、充実した学校生活を送れると思います。また、実習も多く、実践的な経験を積めます。岩手大学との共同獣医学科であるため、岩手大学の教授から授業を受ける機会も多く、充実しています。岩手大学の研究室を選ぶこともできるため、将来就きたい分野(大動物、小動物など)が決まっていなくても、四年生で大動物の研究室を選ぶことができます。
引用元:みんなの大学情報(https://www.minkou.jp/university/school/review/20187/451/)
口コミからは、東京農工大学共同獣医学科は少人数ならではの「支え合いの雰囲気」と、実習や共同獣医学科ならではの学びの広がりが高く評価されていることが分かります。岩手大学との連携で進路の選択肢も広く、さらに1年次から就職イベントが用意されるなどキャリア支援も手厚く、「学びの濃さ」と「将来への安心感」を両立できる環境だといえます。
農工大でしか学べないようなことを多々学ぶことができます。実習が多いですがそこまで忙しくはなく、比較的楽しい大学生活を送ることができます。農工大でしか学べないような内容の授業が多々あり、好きな人にはとても刺さる授業をしてくれます。1年生のときから就活に向けたイベントが多く、サポートの手厚さを感じます。
引用元:みんなの大学情報(https://www.minkou.jp/university/school/review/20187/451/)
| 住所 | 府中キャンパス(農学部):東京都府中市幸町3-5-8 |
|---|---|
| アクセス | JR武蔵野線「北府中駅」より徒歩12分 |
| 公式サイト | https://www.tuat.ac.jp/ |
| 電話番号 | 042-367-5655 |
※1 参照元:東京メディカル学院公式(https://jyuui.tokyo-medical.jp/)
※2 参照元:VET公式(https://vetprep78.com/result/)
※3 引用元:東京メディカル学院公式(https://jyuui.tokyo-medical.jp/page/interview/16/)
※4 参照元:VET公式(https://vetprep78.com/experience/#interview-1)