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獣医学部獣医学科

麻布大学
獣医学部獣医学科

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麻布大学_HPキャプチャ
画像引用元:麻布大学HP(https://www.azabu-u.ac.jp/academic_graduate/veterinary/)

麻布大学は、獣医学における専門知識・技術を体系的に学べるように、知識・技術の順次性を確保した専門カリキュラムを提供している大学です。

ここでは、麻布大学の獣医学部に関して特徴や試験日程などを調査しまとめました。

麻布大学 獣医学部獣医学科の特徴

数十の研究室で多様な
分野・領域を学べる

麻布大学は、国内にある獣医学部の中でも特に多い40の研究室を設置しています(2024年12月5日調査時点)。各研究室は基礎獣医学や病態獣医学、臨床獣医学など5つの系統に分かれており、それぞれの特定の分野・領域に特化しています。

1年次から研究室を活用すれば、獣医学に関する幅広い知識を身につけたり、多角的・総合的に学んだりすることが可能。より高度で専門的な知識を身につけることもできます。

実習施設・現場と連携した
実践的な教育

麻布大学では、大学の附属動物病院(獣医臨床センター)や牧場、産業動物臨床教育センターなどと連携し、実践力を磨ける実習教育を提供しています。実習は小動物臨床や産業動物臨床、獣医総合臨床の3つに分かれており、動物の診断・検査や病気の治療・予防、予後判定などのスキルを磨けます。

また、総合臨床実習ではVRなどのICT機器を活用しているのがポイント。臨場感あふれる映像を使いながら、手術に関する技術を習得できるようになっています

獣医師資格取得を意識した
総合カリキュラム

麻布大学の獣医学部は、獣医師の資格取得を目指すための総合的なカリキュラムを提供しています。基礎獣医学系をはじめ5つの系統をベースに、獣医学を基礎から学ぶことが可能。一方で徐々に内容をレベルアップし、6年次後期の総合獣医学で基礎・応用の総まとめができるカリキュラムを設定しています。

まとめ

麻布大学獣医学科は、40に及ぶ研究室と附属動物病院・牧場・産業動物臨床教育センターなどの実習施設を活用しながら、「幅広く深く学び実践で鍛える」環境が整っていることが大きな特徴です。VRを用いた総合臨床実習や、獣医師国家資格を見据えた6年一貫カリキュラムにより、基礎から最前線の臨床まで一歩ずつ実力を積み上げたい人に向いた大学だといえます。

2026年中医師国家試験の合格率

第76回の合格実績

受験者 合格者 合格率
119 107 89.9%

2026年度 獣医学部の入試情報

一般入試

麻布大学獣医学部獣医学科の一般入試は、第Ⅰ期・第Ⅱ期の2回実施されます。試験科目は英語・数学・理科(化学または生物)の3教科で、各100点満点・合計300点満点での学力試験が中心です。数学では数Ⅰ・A・B・Cから、理科では専門科目(化学・生物)から出題されるため、高い基礎学力と応用力が求められます。合格平均点は8割前後と水準が高く、苦手分野をつくらない万遍ない学習が合否を左右します。複数回受験のチャンスがあり、他大学との併願戦略も立てやすいのが特徴です。

募集人数 【一般入学試験(第Ⅰ期)】B日程 67名、D日程 8名
【一般入学試験(第Ⅱ期)】5名
【大学入学共通テスト利用(第Ⅰ期)】7名
【大学入学共通テスト利用(第Ⅱ期)】5名
試験日程 【一般入学試験(第Ⅰ期)】B日程:2026年2月3日(火)、D日程:2026年2月7日(土)
【一般入学試験(第Ⅱ期)】2026年3月2日(月)
【大学入学共通テスト利用(第Ⅰ期)】共通テスト:2026年1月17日・18日
【大学入学共通テスト利用(第Ⅱ期)】共通テスト:同上
試験科目 【一般入学試験(第Ⅰ期・第Ⅱ期)】英語(コミュ英Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英表Ⅰ・Ⅱ)、数学(Ⅰ・Ⅱ・A・B〔数列・ベクトル〕)、理科(「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」のうち2科目、または「化学」「生物」のうち1科目)
【大学入学共通テスト利用】英語、数学、理科(詳細は大学指定配点による)

推薦入試

麻布大学獣医学部獣医学科の推薦入試(公募制)は、英語・数学・理科の基礎学力試験に加え、小論文と面接で評価されます。志望理由書や主体性評価書類の提出も必須で、獣医師を目指す動機や思考力・表現力が総合的に問われます。単なる学力だけでなく自己分析や志望理由の深掘りが合否に影響するため、早期からの準備が重要です。専願ではなく公募制のため出願資格の幅が広く、早期に合格を確保したい受験生にとって有力な選択肢となっています。

募集人数 【学校推薦型選抜(公募制)】28名
【地域枠産業動物獣医師育成特別入学試験】若干名
試験日程 両試験とも2025年11月22日(土)
出願資格 【学校推薦型選抜(公募制)】高等学校または中等教育学校を2026年3月卒業見込み、評定平均3.8以上、大学が求める学力・適性・人物を備える者
【地域枠産業動物獣医師育成特別入学試験】地域獣医療への従事意欲があり、卒業後に産業動物獣医師として勤務する意思を有する者、指定都道府県出身で自治体の推薦を受けた者
試験内容・科目 両試験とも基礎学力試験(英語・数学・理科)、面接、小論文、書類審査

各入試の違い

一般入試は第Ⅰ期(B・E日程)と第Ⅱ期の複数日程が設けられており、英語・数学・理科(化学または生物)の3教科・計300点満点の学力試験で合否が決まります。複数回受験や他大学との併願も可能なため、純粋な学力で勝負したい受験生に向いています。

一方、推薦入試(公募制)は同じ3教科の基礎学力試験(計100点)に加え、小論文(50点)・面接・志望理由書・主体性評価書類が課されます。試験は11月に実施されるため早期の準備が必要ですが、学力だけでなく獣医師を目指す意欲や人物面も評価される点が大きな違いです。

麻布大学獣医学部獣医学部の学費

1年次

入学費用 250,000円
学費(入学金以外すべて) 2,319,740円

2年次以降

入学費用 なし
学費(入学金以外すべて) 2,317,000円/年
備考 5・6年次は「5・6年生会費」5,000円/年が別途必要です

これらは全て2025年8月時点の情報です。詳細は必ず大学公式サイトを確認してください。

獣医学部の合格を掴み取るなら
特化型予備校へ

麻布大学の獣医学部は数十の研究室を設置しており、希望すれば1年次から研究室で活動できる環境を用意しています。また実践力を意識したカリキュラムも魅力で、多様な実習でスキルを磨けるのもポイント。獣医学の5つの系統について、総合的な知識を身につけることもできます。

このサイトは、獣医学部に特化した予備校をまとめたサイトです。既卒生、現役生別におすすめできる予備校を厳選して紹介しています。ぜひあなたの夢に伴走してくれる予備校を選んで、合格を掴み取ってください!

麻布大学の試験日程

一般入試第1期2025年2月3日または7日、第2期3月2日
共通テスト利用入試個別学力試験なし
※2024年の一般選抜情報です。詳細・最新の情報は大学公式からご確認ください。

麻布大学獣医学部の奨学金制度

成績優秀者向け給付奨学金

種別 給付
金額 10万円(1回)
期間 年度ごとに選出、支給は原則1回限り
対象 2〜6年次の学科ごとに学業成績・人物が優秀な学生(各学科3〜4名)

獣医学部特別奨学金

種別 給付
金額 30万円(1回)
期間 該当年度のみ支給
対象 獣医学部6年次在籍者で、「高等教育の修学支援新制度」第Ⅰ区分採用かつ前年度GPA3.0以上

麻布大学奨学金

種別 貸与(無利子)
金額 学納金の年額または半額(在学中の貸与限度は学納金1年分相当)
期間 1年限度(貸与限度額に到達するまで、在学期間中)
対象 学部・大学院生。家計状況と学業成績を審査し、原則として日本学生支援機構奨学金利用者

麻布大学父母会奨学金

種別 貸与(無利子)
金額 学納金の年額または半額(在学中の貸与限度は学納金1年分相当)
期間 1年限度(貸与限度額に到達するまで、在学期間中)
対象 学部生。家計状況と学業成績を審査し、原則として日本学生支援機構奨学金利用者

まとめ

麻布大学獣医学部の奨学金は、成績優秀者をたたえる給付型と、無利子で学納金をカバーできる貸与型が組み合わさっている点が特徴です。特に6年次対象の特別奨学金は、修学支援新制度と連動しており、家計的に厳しい中で国家試験に集中したい学生を後押しする仕組みといえます。私立獣医大としては、成績と家計の両面から支援を受けやすい制度設計になっています。

麻布大学で取得できる資格

麻布大学の獣医学部を卒業すると、獣医師国家試験の受験資格を得られます。このほか、環境衛生監視員や家畜防疫官など、さまざまな任用資格を取得することが可能。任用資格を活用すれば就職先の選択肢も広がります。

通っている人の口コミ

先生との距離も近くアットホームな学校です

(前略)正直勉強は大変ですが、楽しいの方が勝ちます。勉強してる自分が好きだし、日に日に知識が身につくのが楽しいです。先生との距離もアットホームな環境で気軽に相談できたりもします。(中略)まだ就活はしていませんが、就職サポートは充実しており、たくさんの先輩方が様々な獣医師分野、その他の企業等に就職しています。

引用元:https://www.minkou.jp/university/school/review/20316/926/

幅広く動物のことを学びたい方に合っています

動物についてを全般的に勉強したいと思っている学生にはいい大学だと思います。愛玩動物から野生動物まで幅広く学べます。駅から近く住宅街の中にあるにもかからず、学内に多くの動物を飼育しています。犬や猫、牛、馬、羊、やぎ、ニワトリ、ネズミやラットなどで、各研究室で当番制で飼育しています。著名な教授もたくさんいらっしゃいます。(後略)

引用元:https://www.minkou.jp/university/school/review/20316/926/page=4/#reviewlist

楽しい授業が多くて充実しています

(前略)大学の授業はもっと分かりにくく、つまらないものだと聞いていましたが、意外とそうでもありませんでした。特に一年時では産業動物臨床基礎実習がおすすめです。選択科目ですが、絶対取るべきだと思うくらいです。楽しいですし。(中略)就職実績は資格が取れる学科なだけあっていいです。学内に大量に動物病院などの求人ポスターが貼ってあります。(後略)

引用元:https://www.minkou.jp/university/school/review/20316/926/page=4/#reviewlist

まとめ

口コミからは、麻布大学獣医学科は「先生との距離が近いアットホームさ」と「動物種の幅広さ」が際立っていることが分かります。愛玩動物から産業動物・野生動物まで実物に触れながら学べる環境が整っており、授業も楽しく分かりやすいとの声が多いです。就職サポートや求人情報も充実していて、本気で獣医師を目指しながら、前向きに勉強を楽しみたい人に向いた大学だといえます。

麻布大学の基本情報

麻布大学_アクセス
画像引用元:麻布大学HP
所在地神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71
アクセスJR矢部駅から徒歩4分 / 新横浜駅から約30分 / 新宿、渋谷、横浜駅などから約1時間
電話番号公式HPに電話番号の掲載がありませんでした。
公式HPhttps://www.azabu-u.ac.jp/academic_graduate/veterinary/
目指す大学で選ぶ
獣医予備校のおすすめ2選
獣医学部受験は科目数が多く、大学ごとに出題傾向も異なるため、独学では限界があります。そこで頼りになるのが獣医専門予備校。大学別対策、理系科目の効率的な対策、長期戦を乗り切るためのサポートが揃っています。
私立・国立志望ごとにおすすめの獣医学部専門予備校を2つご紹介します。
私立大学を目指すなら
東京メディカル学院
東京メディカル学院
画像引用元:東京メディカル学院公式(https://jyuui.tokyo-medical.jp/)
特徴
  • 麻布大学・日本大学など私立獣医学部への合格実績が豊富。各大学に特化した対策が受けられる
  • 私立入試の頻出分野に対し、1週間後の確認テストで基礎を確実に固める。取りこぼしをしないための対策を徹底
  • 少人数制・担任制で併願校選びまで細かくサポートしてくれるため、私立入試特有の戦略面で失敗しにくい
国立大学を目指すなら
VET
VET
※画像引用元:VET公式(https://vetprep78.com/feature/)
特徴
  • 帯広畜産大・東京農工大・大阪公立大・鳥取大など国立獣医の合格者を輩出
  • 授業が演習中心のため添削量が多く、国立獣医に必須の記述力と解答精度を短期間で底上げできる
  • 日次計画と週次面談で勉強量を確実に積める。科目が多く長期的な対策が必要な国立志望でも学習が続きやすい

※1 参照元:東京メディカル学院公式(https://jyuui.tokyo-medical.jp/

※2 参照元:VET公式(https://vetprep78.com/result/

※3 引用元:東京メディカル学院公式(https://jyuui.tokyo-medical.jp/page/interview/16/

※4 参照元:VET公式(https://vetprep78.com/experience/#interview-1

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